仲値天井狙いとは?
為替の世界では様々な仕組みやルールが存在します。
今日は仲値(なかね)について説明します。
引用ここから
仲値(なかね)とは、銀行などの金融機関が午前9時55分のレートを元に銀行が午前10時に窓口に公示するレートのことで、TTSとTTBの平均値です。
刻一刻と動く為替レートを、取引のたびに銀行に問い合わせていては大変なので、どこかのタイミングでその日の取引レートを決めてしまおうということで仲値という制度ができました。
外国為替市場(インターバンク市場)の取引レートを基準にして金融機関ごとに決定されますが、三菱東京UFJ銀行のレートが主な基準をなっているようです。
仲値で決定された取引レートは、その後、余程大きな為替変動がない限り、その日一日の間適用されることになります。
仲値から1円以上の変動があった場合には、仲値は【公表停止】となり、改めて仲値の決定が行われます。
引用ここまで。
つまりその日の為替レートを決める事を指すんですね。
そこでトレードでは仲値天井狙いというものが存在し、この時間帯にドル円を売ると勝ちやすいと言われています。
つまり仲値に向かって買いが集中する反面、ここで売り決済が大きく出る可能性が高いと言う訳なんですね。
この手法はBO(バイナリーオプション)などでも有効な方法かもしれません。
つまり急激にボランティリティ(値動き)が起こった後は必ず短期取引の利益確定が起こりますから、そこを狙ってポジションを取る手法の事を指します。
過去のチャートを調べていくと色んな事が分かるから面白いですよ!
続きはまた次回に!